もうすぐ本格的な夏ですね!
夏は肌の露出が多くなり、より広範囲で日焼けをしてしまう季節です。
女の子に紫外線天敵!そんな紫外線に勝つためのUVケアをご紹介します!

出典:List
URL:http://www.e-bukken-list.com/
まずは紫外線についてのお話。
紫外線の強い季節は夏だけ!と思いがちですが、紫外線は5月から9月ごろにかけてが特に多くなるんです!
なので夏前だからと言ってUVケアを怠ってはいけないのです!
〇基本的な紫外線対策〇
(1) 紫外線の最も強い時間帯はなるべく避ける
紫外線が最も多くなる時間帯は、午前10時〜午後2時の間といわれています。
ちなみに、この午前10時〜午後2時までの間に1日のおよそ50%の紫外線が降り注ぎます。
その時間は屋内にいるほうがより対策はできますが、出てはいけないわけではないのでしっかり日焼け止めを塗って外出しましょう。
○日焼け止めについて○
皆さんは日焼け止めに記載されている「SPF/PA+」について知っていますか?
『SPF』についてわかりやすくまとめると、まずSPFは『Sun Protection Factor(サン・プロテクション・ファクター)』の略称です。
SPFは、シミやソバカス、そして皮膚がんの原因となってしまう紫外線B波(UVB)を
カットしてくれる力を表しています。
紫外線の強い日に日焼け止めを付けずに過ごすと、20分程度でお肌は赤く日に焼けはじめます。
SPFの後についている数字の意味は、20分を1単位とし、日焼けが始まってしまう時間を何倍に延ばすことができるかという目安です。
例えばSPF30の場合、20分×30=600分=10時間。つまり10時間は日焼けが抑制されることになるのです。
なので、「海や川など日差しが強いところに外出するからSPFの高い日焼け止めを使う」というのは間違い!
あくまで目安は「時間」だということです。しかし、海や川などに出かける際は長時間の外出になってしまうので選ぶのはやはりSPFの高いほうが良いといえます。
ただし、SPFの値が高いものを使うとお肌への負担が高くなってしまいます。「とりあえずSPFの高いものを使って、1日塗りなおさない」というのはやめましょう!
「とりあえずSPFの高いものを」という考え方で私は失敗してしまいました(笑)
少し外出する程度であればSPF20程度で充分です。ただし、きちんとこまめに塗りなおしましょう!
続いては『PA+』について。
PAとは『Protection Great of UVA(プロテクション・グレイト・オブ・UVA)』の略称です。
PAは、皮膚を黒くしてしまうだけでなく、シワやたるみの原因になってしまう紫外線A波を防止してくれる力を表しています。
強いほうから「++++」「+++」「++」「+」の4段階で表されます。
ちょっとしたショッピング程度であれば、「PA++」程度で充分とされています。
やはりこれもこまめに塗りなおすことが重要になります。
○日焼け止めの塗り方と量○
日焼け止めに既定の量が書いてある場合、その量を。
具体的に書いていなければ、大きめの真珠2個分くらいが目安です。
日焼け止めを注意して塗る場所は5か所!
(1) 右ほほ
(2) 左ほほ
(3) おでこ
(4) 鼻
(5) アゴ
塗る順番で最もいいのは「ほほ→おでこ→鼻→アゴ」です。
最初に塗る、ほほは面積が広く日焼けをしやすい部分なので要注意!
塗る時は、内側から外側に向かって塗りましょう!
○もしうっかり焼けてしまったら…?○
人間忘れてしまうことはあります。
外出するのに塗り忘れたまま家を出てしまったり、外出先に日焼け止めが売ってなかったり。
そんなときに私はこれを使っています!
■ニベア 薬用ホワイトニングリペアボディウォータークリーム

出典:花王株式会社
URL:http://www.kao.com/
これは、<紫外線のダメージを受けた肌に、美白しながら濃密保湿ができるクリーム>です。
透明感のあるうるおい肌に整えてくれます。
私もこれを使っていますが、うっかり焼けちゃった日の後でも、友人から「お肌白いね〜」といわれることが多くなりました!
オススメです!
※個人差があります
どうでしたでしょうか!
紫外線はいくつになっても女の子の敵!
なるべく日焼けをしないで今年の夏は白肌独り勝ちをしちゃいましょう!
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